教員の職務経歴書サンプル【図表入り】

教員からの転職

職務経歴書はなんとかできたんだけど、書類の通過率が良くないな。なんとか、面接できたら、可能性も広がるのだけど…

書類通過率を上げるには、職務経歴書でいかにアピールするかが大切!

私が改良を重ねて実際に活用した職務経歴書をサンプルとして公開します!

2020年9月~2021年1月 コロナ禍の転職活動で内定3社獲得!

この記事はこんな人におすすめ
  • 教員から転職した人が実際に使った職務経歴書が見たい。
  • 書類選考の通過率をアップさせて、面接でアピールしたい!
  • 職務経歴書をもっと分かりやすくしたい!

この記事で分かること
  • 2021年 最新版 めぐが使った職務経歴書実物
  • 職務経歴書を改良するポイントは2つ!

職務経歴書に書く内容を決めるためのファーストステップについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。また、この職務経歴書以前に使用していた現物も公開しています!

今回、お見せするのは、この職務経歴書からさらにブラッシュアップしたものです。

この職務経歴書を使った転職活動では内定を2社いただきました!

スポンサーリンク

2021年版 職務経歴書 公開

以前の職務経歴書から変えた点は次の4つです。

  1. アピールポイントをWEBマーケ職→営業職に
  2. 自己PR長文→3~4行+図表
  3. 職務経歴書の項目を減らす

アピールポイントを営業職向けにした

今回の転職活動では、職種を営業職に限定して転職活動を行いました。

そのため、営業職と教員の仕事の共通部分が伝わるように、職務経歴書のアピールポイントを決めました。

具体的には

営業職に必要な力=売り上げという目標数値を達成する力
         顧客のニーズを理解し、解決策を提案する力
         商材の魅力を分かりやすく伝える力

と捉えて、これらと似たような教員の経験をアピールポイントにしました。

自己PRは本文3~4行+図表を挿入した

まず、大きな改善点は、図表を使い、本文を短くしたことです。

以前の職務経歴書は、3つのアピール項目に対して、14行ほど書いていました。長い。。。

私自身としてはアピールするポイントを詳細に記述したつもりだったんです。

ここで、採用選考に関わる企業の人の立場も考えると、よりGOODです。

職務経歴書を初めに見るのは企業の人事担当。求人に応募した大量の書類を裁くため、ぱっと見て分かりやすい方がいいですよね。

そこで、今回は、一度文章で記述したものを見返し、具体的な説明を図や表に置き換えました。そうすると、文章で書くのは要点のみにしぼることができました。本文は4行以下になり、見やすくなりました。

職務経歴書の項目を減らした

以前の職務経歴書は、1ページ目に余計な項目が入っていました。

今回は、「得意とする経験、分野、スキル」「会社履歴」を消しました。

職務経歴書は、履歴書とは異なり、明確な形式は決まっていません。

とはいえ、全く型がないのは現実的ではないので、転職エージェントや転職サイトからテンプレートをダウンロードするのが一般的でしょう。

リクナビネクストの「編年体式テンプレート03」がおすすめです。

履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード
転職活動に必要な履歴書や職務経歴書をパソコンで編集して作成したい方向けに、ダウンロードして使える履歴書と職務経歴書のテンプレートをご用意しました。履歴書はExcel形式、職務経歴書はWord形式です。また、リクナビNEXTの「かんたん作成」機能を使えば、Webで入力した内容で履歴書と職務経歴書が簡単に自動作成できます。

もし枠をまだ用意していないという人はこちらからどうぞ。

教員からの転職では、テンプレートをそのまま使うだけではなく、その項目が必要かどうか?も吟味するといいですね。

職務経歴書を大幅に変えた理由

元教員のおにぎりさんのアドバイスをもらったから 

今回、大幅に職務経歴書を変えるきっかけになったのは、

元教員→キャリアアドバイザー経験をおもちの、おにぎりさんに職務経歴書を添削してもらったから。

初めに「図表を入れたらどうか?」というアドバイスをもらったときは、そんなことしていいの?!と思いましたね。(笑)

自分一人では、「図表を入れて分かりやすくする」というアイデアは思い浮かびませんでした。

このアドバイスができるのも、キャリアアドバイザーの経験があるからこそですね。やはり、教員からの転職を検討するなら、元教員の方に相談するのが、おすすめ。

自分一人だけでできることには限界がありますからね。

私も相談したい!という方は、こちらの記事で詳しく紹介していますよ。

営業未経験でも、営業経験必須の求人に応募しようとしていたから

今回の転職活動で、私が第一志望にしたのは、SaaS企業のインサイドセールス職。

ざっくり営業職なのですが、現在人気ある企業が多いということで、「営業経験必須」の求人ばかりでした。

本来であれば、必須要綱を満たしていない求人は応募しても書類で落とされることがほとんどです。

しかし、SaaSのインサイドセールス職を志望していた私は、営業必須の求人にも応募をすることに決めました。少しでも書類の通過率を上げるために、職務経歴書を作りこむことが必須だと考え、職務経歴書を大幅に変える決断をしました。

私が、インサイドセールス職を志望した理由については、こちらの記事で詳しく書いています。

インサイドセールス職に応募するために、職務経歴書に図を入れる作業は、簡単なことではなかったですが、今となっては変えてよかったと思っています。

バージョンアップした職務経歴書の効果は?

営業未経験でも、営業経験必須の求人を書類通過

こちらの、図表入り職務経歴書を使い、なんと

営業経験必須&国内SaaS超有名企業の書類選考を通過しました!

求人には「店舗販売など、親和性がないものは書類で落とします」と記載されていたので、おそるおそる応募したのですが、一次選考の機会を与えていただきました。

結果、内定は獲得できませんでしたが、こちらの職務経歴書が、十分アピールできることの実績にはなりました!

面接時に深堀された&的確に返答できた

実際に、この職務経歴書を送った企業は4社のうち、ある企業で、職務経歴書を見ながら選考が進みました。

面接官から

この職務経歴書の子供たちのトラブル解決の図が分かりやすいのですが、具体的なエピソードを一つ教えてもらえますか?

子供たちの成績が上がっていますが、具体的にどんなアプローチをしたのですか?

と、自己PRについて深く質問をしていただきました。

もともと自己PRを考える際に、具体的な場面を想定していましたが、図解を作成するにあたり、自分としても再度アピールポイントを考えることができていました。そのため、深堀されたことに対して的確にこたえることができました!

このことから、面接官に興味をもってもらう&自分の説得力を増すことのできた職務経歴書になったと言えるでしょう。

職務経歴書に挿入する図表の作り方

今、転職活動中の方で、「私も職務経歴書に図表を入れてみようかな?」と思った方。

いきなり、図や表を作るのは難しいので、次の3つのステップで行ってみましょう!

  1. 自己PRを文章で書き表す
  2. ノートにイメージ図を描く
  3. パワーポイントで作成

自己PRを文章で書き表す 

図を作る前に、自分の伝えたいアピールポイントを文章で書いてみましょう。

私も、上の図解を作る基になった文章は次のような形でした。

 
 相手が抱える問題点を理解し、解決するための方法を提案することができます 

  6年間で約180人の児童の学級担任として、児童と保護者との信頼関係を築くことに重点を置きました。信頼関係を築くために、相手のニーズをしっかりと聞き取って理解し、解決するための具体的な方法を提案をすることを意識しました。児童対応では、1か月に3~5回ほど、友達同士でのトラブルが起こりました。問題が起きるたびに、当該児童に「何が嫌だったのか」「相手にどうしてほしいのか」「自分はどうすべきだったか」を聞き取り、児童が抱えていた悩みを理解しました。理解に当たっては、児童が言語化できない潜在的な悩みを明らかにするように意識しました。担任という客観的な立場から、事実やアドバイスを伝え、トラブルを解決しました。このようにトラブルを解決していくことで、児童が抱える問題を芽が小さいうちに解決することができ、次第に児童同士で問題を解決する力を育むことができました。
 保護者対応では、毎年3家庭ほど、丁寧な対応が必要な家庭がありました。それぞれの家庭での悩みや学校への要望を聞いた上で、まずはその悩みや要望に共感する態度を心掛けました。そして、学校や担任としてできる対応と、その対応によって期待できるプラスの変化を伝えました。年度末には「先生に担任になっていただけて良かった。」という言葉を伝えていただきました。
 相手のニーズを理解し、そのニーズを満たす解決策を提案する力は、貴社のインサイドセールスにおいても顧客との信頼関係を築く上で生かすことができると考えます。

このように、アピールしたい内容を書き起こすところから始めましょう。

そんなこといっても、まず、アピールポイントが思い浮かばないよ

という方は、まずはこちらの記事を読んで、アピールポイントを見つけてみましょう。

ノートに図解

自分のアピールを書くことができたら、具体例を図解できないか?を考えましょう。

私の場合は、前半3行が要約、それ以降が児童対応と保護者対応の具体例だったので、ここを図解しました。

書き込み, 人, 書類, 紙, ノートブック, コーヒー カップ, 仕事, 作業, 女性, 手, アーム

とはいえ、いきなりパソコンで作るのはハードルが高かったので、ノートに下書きしてみました。

いくつか書き出してみて、よさそうな表現を見つけてみましょう。

図解について、より詳しく学んでみたい人にはこの本もおすすめです。

パワーポイントで作成

図のイメージが決まったら、パソコンでデータとして作成しましょう!

私はパワーポイントを使って、図表を作りました。

パワーポイントで図を作ると

・グループ化がしやすい

・別スライドで作成すると、複数の画像として保存できる

ので、おすすめです!

ワードでも作成は可能ですので、自分の使いやすい方法を選びましょう。

注意ポイントは「色は白黒にすること」です。

企業によっては、職務経歴書を印刷・コピーする場合もあるようなので、図を作るなら、シンプルに行きましょう。

アピールポイントの分析の仕方

今回の職務経歴書では、応募する職種に合わせて職務経歴書を作り替えました。

この工夫ができたのは、motoさんの「転職と副業のかけ算」を読んだからです。

この本から学んだことは数多いのですが、超重要なポイントを2点だけピックアップしました。

求人をよく見て、どんな力を求めているのかを考える

大切なのは、自分が応募したいと思っている求人の「要項」をよく見ることです。

そして、ただ見るだけではなく、企業がどんな力をもつ人を採用したがっているのかを考えましょう。

・法人営業経験3年以上

・IT企業での就業経験

と書かれているならば、「法人営業の中でどんな力を身に付けているのか?」「IT企業で働いているならば、どんな力が身についていそうか?」を予想してみましょう。

教員からの転職では、どちらも「当てはまらない」と思ってしまいますよね。

そこから一歩踏み込んで、どうしてその条件を書いているのかを考えてみましょう。

私の場合には「法人営業で 顧客の問題をしっかり聞き取って解決する力を求めているのでは?」

「変化の速いIT企業で、自分からすすんで学び、キャッチアップする力を求めているのでは?」と考えてみました。

これはあくまでも仮説ですが、面接で

営業経験はないですが、児童や保護者対応で身に付けた相手の課題を理解し、解決策を提案する力を活かしていきたいです。

と伝えると、好反応でした。

求人の要項を読み込んで、どんな力が求められているのかを自分なりに分析してみましょう。

自分の経験の中から、近いものをピックアップ

たしかに、営業経験やIT企業での就業経験はないのですが、

「相手の問題を解決した経験」「自分で知識をつけて、キャッチアップした経験」を教員の仕事の中で結び付けて考えてみました。

そうすると、児童対応や、保護者対応、研究授業のための教材研究があると考えました。

それらを具体的に書き出してみると、十分なアピールポイントになると私は考えました。

それ以外にも、職種に合わせて、自分の経験と企業が求める力の共通部分を探ってみましょう。

それは、あなたにとって立派なアピールポイントになりますよ!

まとめ 図表&的確なアピールを意識して職務経歴書を作成しよう

以上が、私が最終的に使った職務経歴書のサンプル&作り方でした。

この職務経歴書ができるまでには、4回ほど書き直しをしています。

職務経歴書を作ることは簡単ではありませんよね。

お手本もなく、路頭に迷う人も多いでしょう。私もそうでした。

一人での書類作成は、辛いことも、、、。

そんなときは履歴書&職務経歴書の添削サポートのある、転職エージェントも活用することをお勧めします。

おすすめエージェント4選は次の記事で詳しく解説しています!

タイトルとURLをコピーしました