教員からの転職の要 自己分析の方法って?

教員からの転職

転職活動をする前に、自己分析が大事なのか…

自己分析って言っても、何から始めたらいいんだ?

めぐ
めぐ

採用試験一本できた先生たちにとっては、自己分析はなじみがないですよね。

私も、とても苦労しました…

この記事を書いた人
めぐ
めぐ

私は6年間小学校教員として勤務しました

2回の転職活動を経験して、民間企業に転職したので

誰よりも教員からの転職で悩んだ経験があります

  • 2019年、26歳 初めての転職活動をして内定2社獲得 →教員続行
  • 2021年 28歳 コロナ禍で2回目の転職活動 内定3社獲得
  • 2021年 4月より、IT系企業カスタマーサポート職として勤務

Twitterで(@mgmg05311)教員からの転職を発信してフォロワーは1900人以上!

こんな人におすすめの記事です
  • 自己分析の「じ」の字から知りたい人
  • 自己分析をしようと思っているが、何から始めたらいいのか分からないという人
  • 自己分析に使えるツールが知りたい人
この記事を読むとこんなことが分かります
  • 「自己分析=自分をより深く知ること」だということ
  • 自己分析が必要な理由
  • 自己分析で自分自身に問いかけたい質問
  • 自己分析におすすめなツールとサービス

それでは順に説明していきますね!

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そもそも、自己分析って何?

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自己分析とは、自分のことをよりよく知るための作業のことです。

具体的にどんなことを知っていけばいいのかについて説明します。

自己分析=自分自身のことをより深く知るための作業

今までの自分の仕事や生活を振り返って、

・自分の強みや弱み

・自分の得意や苦手

・考え方や価値観

などを、客観的に分析していきます。

自分を客観的に分析することで、自分の弱いところや苦手なところを対策したり、

自分がこれまでには気付くことができなかった、新しい可能性を見つけたりすることができます!

就職活動をしたことない先生にとっては、ハードル高く感じることも…

「自己分析」というと一般的には、大学4年生の就活で行うイメージがありますよね。

ただ、教員採用試験を受けていた私たち学校の先生にとってみれば、

転職活動で行うのが初めての自己分析になることもあるでしょう。

だからこそ、「自己分析」と聞いただけで、すごく難しそうな作業なんじゃないか、

何から始めたらいいのか分からない…!

めんどくさいから、後回しでもいいかな…という気持ちにとなってしまうかもしれませんね。

教員から転職するのにどうして自己分析が必要なの?

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次は、教員から転職するのに自己分析が必要な理由について説明します。

具体的には次の二つの理由です

①転職活動で自分自身をアピールするため

②転職活動の軸を定めるため

それぞれ説明していきます。

転職活動で自分自身をアピールするため

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転職活動では、履歴書や職務経歴書といった応募書類を提出したり、

面接で受け答えたりすることを通して

「自分自身」をアピールする必要があります。

「自分」が商品だとして、それを企業に売り込んでいくイメージですね。

自分のことを、魅力的に感じてもらうためには、

自己分析で「自分の強み」を明らかにして、自分の言葉でそれを伝えなければいけません。

企業から「この人と一緒に働きたい」と思ってもらうために、自分自身のことをより深く知ることが大切です。

転職活動の軸を定めるため

道標, ウェイポイント, 木材, 粒, ボード, サイン, 方向, 右, 道, マーキング, 矢印, 天国

「転職をしようかどうか迷っている」

「転職をしたいと考えている」

ということは、今の自分の働き方と、自分自身の価値観にずれがあるということです。

「どうして学校の先生から転職しようと思っているのか」を深く見つめていくことで、

自分自身の価値観を理解することができます。

そして、今の「先生」という仕事では満たすことができない、解決したい課題を解決すること

「転職活動の軸」になります

「転職によって、叶えたいこと」を明らかにすることで、転職した後に後悔する可能性も下がります。

さらに、「好きな仕事」と「得意な仕事」は必ずしも一致してるとは限りません。自己分析によって、これまで目を向けていなかった仕事が選択肢となることもあります。「」

自己分析で「転職によって叶えたいこと」は何なのかを明らかにしましょう。
転職の軸が決まれば、一貫した転職活動が可能となり、失敗する可能性も低くなります。

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自己分析すべき、4つの視点

ここからは、実際に自己分析で自分自身に問いかけたい4つの視点をそれぞれ紹介します。

自己分析すべき4つの視点
  1. 今までの教員としての経験を洗い出す
  2. 自分の強みを書き出す
  3. 自分の価値観を明らかにする
  4. これからの理想を考える

それぞれの視点について、上の視点をコピペしてデータとしてまとめるも良いですし、

敢えてノートに書き出して、手書きで自分の思いをつづるのもいいですね。

ただ、この記事を読むのではなく、

この記事を読みながら、自分の考えを自分の言葉で表現して記録に残しましょう

転職活動が長引くと、自分の考えもぶれてしまう可能性があります。

いつでも、原点に立ち返れるように、きちんと明文化しておきましょう!

そして、書き出す内容は、まずは質より量です。

どんな些細なことでもいいので、思いついたことは全て書き出してみましょう

今までの教員としての経験を洗い出す

これまでの先生の仕事の中で自分が取り組んできたことを、整理してみましょう。

  • 今まで、どんな業務を担当し、どんな役割を果たしたか
  • 仕事の中で関わってきた人たちはだれかどのように関わってきたか
  • 教員としての成功体験と成功した理由は何か
  • 教員としての失敗体験とそこから学んだことは何か

どんな業務を担当し、どんな役割を果たしたか  

学生, タイピング, キーボード, 文章, 起動, 人, オフィス, ストラテジー, 仕事, テクノロジー

学校の先生としての業務というと、主に校務分掌と、生徒指導に関わる業務になりますね。

自分がこれまでに、携わってきた校務分掌を書き出してみましょう。

確かに、学校の先生としての校務分掌は特に利益を出したわけではないので、直接的なアピールには不向きです。

しかし、校務分掌の中で

「これまでの業務から、改善策を提案した経験」や「長として、他の先生と連携を取った経験」の中で培ったものは、企業に対してもアピールできる材料になります。

実際に私の場合には「入学式に向けた業務の改善経験」や「外国語担当として、教育委員会やALTの先生と連携をとった経験」の中で、自分が考えたことを面接でアピールしました。

一見すると、何の良さもないように感じてしまうことでも、自分を掘り下げる材料として使える部分はあります。

学校でやっている仕事が特に思い浮かばないよという人は、

朝学校に着いてから、夜学校から帰るまでに何をしているかを書き出してみましょう。

教材研究、授業、生徒指導、給食指導、学級通信の作成、指導案など、

全部書き出してみると、今まで当たり前にやっていたことでも、

自分自身にとって、これは頑張ったといえそうだな、ということが見つかるはずです。」

仕事の中で関わってきた人たちと、どのように関わってきたか

チームワーク, 協力, ブレーンストーミング, 仕事, ファイナンス, オフィス, チーム, パートナー

学校の先生は、主に3つの人たちとの関わりの中で仕事をしています。

1つ目は児童生徒、2つ目は保護者、3つ目は職員室の先生たち。

それぞれの人たちとの関わりを振り返ってみましょう。

児童生徒との関わりでは、学級の作り方、授業での対応、そして、不登校やグレーゾーンの児童など、特別な支援が必要な児童に対する取り組みがあげられると思います。

この中で、自分が力を入れたことや、関わりの中で意識したことを思い出してみましょう。

私の場合は、特に学級経営に力を入れていたので、

「担任の先生がいなくてもクラスが回るように」と子供たちの関係を強固にすることに1年間かけて取り組みました。その内容は面接で話すと、ウケが良かったです。

保護者との関わりでは、いわゆるモンスターペアレントの対応がありますね。

どのクラスにも対応の難しい保護者はいるものです。

保護者とうまく付き合っていくために意識したことも内容としては惹きつけるものがあります。

最後は職員室内での先生方との関わりです。

一緒に学年を組んだ先生との関わり方で意識していることや

職員室内で仕事がスムーズに回るように気配りしていることなど、書き出してみましょう。

私の場合は、自分だけでなく、同じ学年の先生でも使いまわしができるように

所見の文章をテンプレートにして配布したり、

同じ分掌の先生の仕事量を鑑みて、大変そうなときには自分から声をかけて代わりに進めたりしたことを書き出しました。

教員としての成功体験と成功した理由は何か

学生, ボード, お絵かき, 学ぶために, 始める, 十分な, 良い, 非常に良い, 優れた, 成功, 階段

学校の先生としての仕事は確かにしんどいですが、

その分やりがいや、うまくいったなと思うこともあるはずです。

授業を改善したら、クラスの子供たちの学力が伸びた

子供たちへの接し方を変えたら荒れていたクラスが落ち着いていった、など。

教員としての成功体験は数量で示すことが難しいです。

けれど、「その結果」を出すまでに自分が何を考えてどう取り組んできたかを伝えることはできます。

今までの仕事の中で自信をもって取り組めたことは何かを思い出してみましょう。

教員としての失敗体験とそこから学んだことは何か

成功, 計画, ストラテジー, 描く, ペン, 概念, アイデア, 取り消し線, 決定, 手, ホワイトボード

教員として、うまくいかなかったなということについても振り返ってみましょう。

初めは学級作りがうまくいかなかったので、学級経営の上手な先生の真似をした

提案した行事が予想通りには運営できなかったので、次年度も同じ担当として改善をした

というように、

過去の失敗談をどう乗り越えたのかも合わせて書き出せると、

課題を解決するために考える力があることを伝えることができますよ。

自分の強みを書き出す 

次は自分の強みをたくさん書き出してみましょう。

自分が「これは得意かもしれない」と思えることや

自分では大したことがないと思っていても、他人から褒められたりしたことなど、

些細なことでいいので、表現してみましょう。

具体的には3つの強みがあると考えます。

  • 他者との関わりで発揮できる力
  • 自分自身に向き合う力
  • 課題に取り組む力

それぞれ説明しますね。

他者との関わりで発揮できる力

チームワーク, チーム, 装備, ボード, チョーク, 孵化, 歯車, ドライブ, 人, グループ

他人との関わりの中で、あなたが発揮している力は何でしょうか?

こんな風に書くと、「自分にはそんな強みなんてないよ」と思うかもしれませんが、

私は学校の先生には次のような力があると考えます。

・誰とでもすぐにうちとけることのできる親しみやすさ

・困っている人がいないか、気を配る力

・ 相手に対して、まじめに誠実に接する力

・相手に分かりやすく伝える力

・相手の話を聞いて、共感する傾聴力

これらは、他者との関わりの中で、十分アピールできる力です。

自分自身に向き合う力

自分自身や、これまでに関わってきた先生方を見ていて、

学校の先生という仕事を選ぶ人は、次のような力があると思います。

・自分自身をよりよくしようという成長意欲

・予想していなかった事態にも対応する柔軟性

・自分の感情をコントロールして伝えるアウトプット力

・自分の仕事に対して責任を全うしようとする使命感

・辛いことでもあきらめずに取り組もうとする忍耐力

自分自身の良さを見つけるのは、抵抗があるかもしれないですが、

今の自分ができていることをしっかりと認めることも転職活動ではとても重要です。

課題に取り組む力

能力, 経験, 柔軟性, 知っています, パフォーマンス, ゴール, 品質, 創造性, 責任, 戦略

学校の先生の仕事を「課題」として、どのように取り組んでいるかを振り返ってみましょう。

例えば、

・子供や保護者の抱える問題を発見する力

・幅広い業務でもこなすマルチタスク

・授業や行事を遂行するために計画力

などが挙げられると思います。

学校の先生という仕事は、さまざなことを同時並行で行い、

かつ、どの仕事もある程度平均的に進める力が必要です。

このぐらいできて当たり前かな、とは思わずに、書き出してみることをおすすめします!

自分の価値観を明らかにする

次は、あなたのもともと持っている特性や、価値観を見つめ直してみましょう。

性格的なことだったり、判断の基準になっている根拠ですね。

具体駅には次のような項目ですね。

  • 自分自身をどんな人間だと思うか
  • 仕事をする上でのやりがいは何か
  • 仕事をする上でストレスになることは何か
  • 仕事で大切にしていることは何か

それぞれ見ていきましょう。

自分自身をどんな人間だと思うか  

石を果たす, 色とりどり, スマイリー, 楽しい, 顔, 文字, 色付き, 木材, ゲーム

明るい、やさしい、おこりっぽい、まじめ、大胆、など

自分自身にどんなラベルをはっているか、

また、他人からよく言われることは何かを書き出してみましょう。

短所に思える一面も言い方を変えれば長所になります。

実際に、面接で短所を聞かれることもあるので、

自分自身がどんな人間かはいろんな言葉の引き出しで表せるといいですね。

仕事をする上でのやりがいは何か

スマイリー, 喜び, 花, 笑顔, 笑い, ムード, 幸福, 感情, シンボル, サイン, インターネット

ここからは、仕事に求める価値観になっていきます。

どんなときに、その仕事をしていてよかったなと思うか、振り返りましょう。

私の場合は、子供たちができなかったことができるようになったときにやりがいを感じました。

このやりがいは今の仕事でも感じることができています。

自分が仕事を達成感を得られるのはどんなときかを明らかにすると

次にやりたい仕事にもつながります

仕事をする上でストレスになることは何か

ごみ, リサイクル, 欲求不満, 創作ブロック, 作家さんのブロック, 空白ページ, メモ帳, 罫線入り用紙

逆に、今の仕事をしていて、しんどいことは何でしょうか。

労働環境や、業務量、子供たちとの関わりなど、しんどいことは山のようにあると思います。

その中には、学校の先生を辞めることで解消されるものもあれば、

転職しても解消されないものもあります。

けれど、できるだけ、次に選ぶ仕事では「ストレス」が少なくて済むように、

自分にとってのストレスを洗い出してみましょう。

仕事に求めることは何か

自分の人生の中で仕事に何を求めるかを考えてみましょう。

やりがいがある仕事がいいのか

給料が高い仕事がいいのか。

仕事はほどほどでいいから、プライベートを重視したいのか、

将来自分にとって価値のある経験をつみたいのか、など

仕事に求めるものは人それぞれ違うので、自分にとって大切なことは何かを明確にしましょう。

これからの理想を考える

最後は、これから理想とする生き方について考えましょう。

  • 将来どんな自分になりたいか
  • 今後、どんなスキルを伸ばしていきたいか

について考えてみるといいですね。

将来どんな自分になりたいか

将来, 時間, 文字, スクラブル, 茶色の時間, 茶色の未来, 茶色の文字

10年後、20年後、あなたはどんな働き方がしたいですか?

新しい会社でバリバリ働いて役職につきたい、とか

家庭と仕事を両立したい、とか、

少し先の未来に自分がどうなっていたいかを考えてみましょう。

今後、どんなスキルを身に付けたいか

スキル, ことができます, 起動, 創業, 仕事, 手, 会社, 書きます, プレゼンテーション, 能力

将来、なりたい自分に近づくために、

これから先、どんなスキルを身に付けたいかを書き出してみましょう。

私の場合は「学校の先生しかできない」と自分自身に対して思っているのが辛かったので、

一つの会社に縛られない汎用的なスキルが欲しいと思っていました。

そのために、今後発展していく可能性の高いIT/WEB業界に絞って転職活動をしました。

自分が身に付けたいスキルに合わせて、転職先を選ぶために、

将来に目を向けてみましょう。

教員からの転職で自己分析に役立つ サービスは?

ここまで読んで、

自己分析ってなんだか難しいそう

と思う人もいることでしょう。

紹介している内容は、転職活動を本格化させる前に、ぜひ自分一人で向き合ってみてほしいのですが、

そればかりだとしんどいので、自己分析に役立つサービスを紹介しますね!

ミイダス コンピテンシー診断

ミイダスの コンピテンシー診断も無料で受けることができます。

30分程度にわたって詳細に分析できるので、自分に適した職種なども分かりますよ!

キャリアコーチングサービスの無料カウンセリング

徹底的に自己分析をしたい人にはキャリアコーチングサービスの無料カウンセリングもおすすめです。

具体的には次の3つが有名で、初回の相談は無料です。

  1. マジキャリ:徹底的な自己分析と転職市場の情報量が強み
  2. ニューキャリア:専務による科学的な自己分析と20代向けの転職支援実績が豊富
  3. ポジウィルキャリア:キャリアコーチングサービスの先駆け。実績No.1

この中で、自己分析に強いのは、マジキャリ

マジキャリのキャリアコーチングサービスでは、

幼少期からの自分自身について振り返ることで、自分の価値観の軸を見つけることができます。

転職エージェントでは受けられない「自己分析」について、無料カウンセリングで体験ができるというのはマジキャリの一番のおすすめポイントです。

関連記事マジキャリの評判と特徴!徹底的な自己分析がウリのキャリアコーチングとは?

教員から転職しようか迷っている人に向けたキャリアコーチングサービスの無料カウンセリングについてはこちらで詳しくまとめています。

自分自身としっかり向き合うために、ツールも活用しよう

今回は、転職活動の第一段階であり、最重要な自己分析についてお伝えしました。

私が転職活動で一番悩んだのも、この自己分析でした。

今までの自分の経験から書き出してみました。

今回紹介した ミイダス は私も実際に使っていたのでおすすめです。

そして、 マジキャリニューキャリア、ぽは私が転職活動中には出会えなかったので、

今だったら絶対にカウンセリング受けるなと思います。

自分自身でゆっくり向き合うことがとても大切です。

そして、時には人の力も借りて、より深く濃い自己分析をしていきましょう!

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